思い起こせば土砂降りの雨中戦でスタートした今年のフォーミュラ・ニッポン。午前8時30分からのフリー走行でウエットレースが宣言され、最終戦もやはり雨で締めくくられることになった。
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| 決勝(11/19 14:20〜 COURSE/ウエット 51周) |
お昼ごろから本格的に降り出した雨の影響で予定より10遅れの午後2時15分。気温が12度、路面温度が13度というコンディションでフォーメーションラップがスタートした。全車が正規グリッドに着き決勝レースが開始。水しぶきでほとんど視界が遮られる中、井出選手が6つ、ビルドハイム選手が2つポジションを上げ、それぞれ10位、17位となった。滑りやすい路面状況で各ドライバーとも慎重なハンドリングでレースが展開する中、ビルドハイム選手がどのマシンよりも早く16周目でピットイン。一旦22番手に順位を落としたものの、中盤以降アグレッシブに前車を追い上げ9位で完走を遂げた。井出選手はレース周回の半分以上が経過した36周目で遅めのピットイン。給油のみを行うと、その後も安定した走りで順位をキープし、10位完走で最終戦をフィニッシュした。
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| 第9戦・決勝正式結果 |
#40/9位(22台中)。 ベストタイム/2分03秒237 |
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#41/10位(22台中)。 ベストタイム/2分03秒448 |
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| ドライバーズコメント |
ビルドハイム選手
「スタートは周囲がまったく見えず危険でしたが、大きな混乱も無く少し順位を上げることができました。ピットストップを早めに行い、後半で積極的に追い上げる作戦でしたが、思っていたよりピットストップを行わないチームが多くて順位が上がりませんでした。レース自体はバトルも多く、非常に面白いものだったと思います。
今年はチームの新ドライバーとして一年目のシーズンで勉強の年になりました。この経験を来シーズンにつなげ、新たな気持ちでチャンピオンシップに挑んでいきます。」
井出選手
「スタートは上手くいき一気に順位を上げることができました。ビルドハイム選手とは反対にピットストップはぎりぎりまで行わず、さらに給油だけで済ませる作戦を取ったのですが、給油後のペースは良かったもののポジションアップには至りませんでした。
シーズン途中よりDoCoMo TEAM DANDELION RACINGの即戦力として参戦できる機会をいただきましたが、期待されていた通りの結果が出せず誠に残念です。
来期はまた一から挑戦する気持ちで、オフシーズンのトレーニングに励みたいと思います。」
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| 吉田チーム監督コメント |
「両選手ともスタートには成功しましたし、それぞれのとった作戦も悪くなかったのですが、予想よりノーピットを選択したチームが多く苦戦を強いられました。ここ数戦、予選の成績が振るわず、それがダイレクトに決勝での不振につながっていたのですが、この部分を解決できないままシーズンを終えることになり、チーム監督として大きな責任を感じています。
これで今年のレースはすべて終了したわけですが、オフシーズンの間も戦いは続いています。チームの総合力を極限まで高め、チャンピオンシップをシリーズ終盤まで戦う力を付けられるようチーム一丸となって邁進していく所存です。」
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2006年、ビヨン・ビルドハイム選手、井出有治選手、
そしてチームへの熱いご声援、本当にありがとうございました。
極限のパフォーマンスを発揮することで、我々の挑戦は完結する。
DoCoMo TEAM DANDELION RACING
2007年、さらなる進化を目指します。
DoCoMo TEAM DANDELION RACING 代表 村岡 潔
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