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フォーミュラ・ニッポン史上初の開催となる大分県・オートポリス。前日の公式合同テ
ストでは通常の2時間の走行が4時間に拡大され、チームにとってもドライバーにとって
も未知数のサーキットでのデータ収集にその時間が費やされた。 |
| 公式予選1回目(10:00〜 45分間 COURSE/ドライ) |
午前10時に予選1回目のセッションが開始された。日差しはきつく、セッション開始時
点の気温は28度、路面温度は35度にまで上昇していた。昨日の4時間に及ぶ公式合同テストですでにタイムアタックシュミレーションを終えているため、各チームともコースがオープンされてもなかなかピットアウトしない立ち上がりとなった。その理由はこの路面条件においてニュータイヤの初期グリップが持続するのは僅かに1周で、予選1回目に2セットのニュータイヤを使用するとしても最初からコースインすると不利になる。
セッション開始から20分を過ぎたあたりで井出選手がコースイン。しかし最初のタイム
アタック中に高木選手がアウトラップの最終コーナーでスピンし赤旗が提示された。再開
後セッティングを変えながら数回のアタックに挑むものの、タイミングを逃し20番手で午
前中の予選を終了。ビルドハイム選手は常に上位に食い込む健闘を見せていたが、最終ラ
ップでのアタック時に渋滞に巻き込まれ、15番手に留まった。
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| 公式予選2回目(14:00〜 45分間 COURSE/ドライ) |
2回目の予選が開始されたのは午後2時。幾分気温も下がりタイヤやマシンにとっては
パフォーマンスしやすいコンディションに変わっていった。開始早々に午前中を上回るタ
イムが出始め、上位争いはますます熾烈なものとなった。セッション終了直前までアタッ
クを繰り返したが、結局両選手とも実力を出し切れずビルドハイム選手が16番手、井出選
手は21番手で明日の決勝を迎えることとなった。
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| 第5戦・総合予選正式結果 |
#40/16位(出走22台)。ベストタイム/1分34秒949 |
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#41/21位(出走22台)。ベストタイム/1分35秒812 |
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| ドライバーズコメント |
ビルドハイム選手
「非常に残念な一日となってしまいました。金曜日の公式合同テスト
では調子も良く、上位6位までには食い込めると自信を持っていました。気温、路面温度
とも高く、タイヤの使い方に苦戦したのも一因だと思います。アタックラップのタイミン
グも渋滞に巻き込まれてしまうなど、思い通りの展開にはなりませんでした。決勝は後方
からのスタートとなりますが、レースのセットアップについてはエンジニアと十分に話を
しているので、明日の決勝はいいレースをお見せできると自信を持っています。」
井出選手
「今日は路面環境なども過酷で、セッティングに悩むうちにアタックするタイ
ミングを逃してしまいました。マシンの方向性が決まっていただけに結果を出すことがで
きずとても残念です。オートポリスは抜くところが少ないサーキットだけに,明日のレー
スは非常に難しいと思いますが、決してあきらめることなく少しでもいい位置でレースを
終える事ができるよう全力で挑みます。」
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