4月17日、第2戦の決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは、2輪レース併催ということで3万4千人の観客でスタンドが埋め尽くされた。朝からのフリー走行ではチーム2台とも後方からのスタートであることを考慮し、レース中盤でのピットインを戦略としたガソリン量でのマシンバランスチェックを重点的に行った。
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| 決勝(4/17 14:34〜 COURSE/ドライ 51周) |
午後には気温は20度を越し初夏を思わせる陽気となった。路面温度も35度と、レースコンディションも上々。
そして午後3時34分、決勝のシグナルがオールグリーンに。最近にはない後位からスタートしたライアン選手、服部選手のジャンプアップが期待されたが、やはり前方のクルマに行く手を阻まれ厳しいスタートとなった。オープニングラップはライアン選手10位、服部選手12位となり共にポジションをひとつ落とした。
チームは300kmというレースディスタンスのちょうどハーフウェイあたりでのピットストップを設定した。それまではタイヤをいたわる走りでじっと我慢し、ピット作業とニュータイヤのアドバンテージを後半戦で活かし上位入賞を目論んでいる。両選手ともそれを充分に意識しレース前半を淡々と消化した。
3分の1ほどのラップが消化されたあたりで2ストップ作戦のクルマがピットイン。そして23周目、ライアン選手は12秒4という驚異的なタイムでピット作業をこなした。服部選手も24周目にピットイン。アウトラップではライアン選手9位、服部選手11位とスタート時の順位に戻し後半の追撃体制に入った。
その後、各所で起こった接触などに巻き込まれることもなく、2ストップ作戦のクルマが2度目のピットストップを終えた時点ではライアン選手5位、服部選手6位まで浮上。ライアン選手は最終ラップまで本山選手と激しいバトルを繰り広げたがそのままチェッカー。服部選手もそれに続いてフィニッシュ。チームとしては決して満足のいく結果ではなかったものの、チャンピオンシップを戦う上で貴重なポイントを稼いだカタチとなった。
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| 第2戦・決勝正式結果 |
#1/5位。ベストタイム/1分50秒465 |
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#2/6位。ベストタイム/1分50秒933 |
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| ドライバーズコメント |
ライアン選手
「今回のレースで2ポイントを取れたのは後々重要になってくると思いますが、やはりレース自体の結果は満足の行くものではなく多くの課題が残りました。アクシデントに巻き込まれたり、マシントラブルに見舞われることもなく完走できたということがラッキーでしたが、レースを戦ったとは言いがたい内容でした。次戦以降いい流れに乗るためにも気を引き締めて万全の準備をしていかなければなりません。」
服部選手
「予選の結果を考えると2台揃ってポイント圏内で完走できたことはラッキーでした。まだまだシーズンが始まったばかりで、セッティングや作戦も手探りの状態です。それだけにいち早くベストの状態を見つけ出すことがチャンピオンチームとしてのアドバンテージにつながると思います。今後のテストが重要なポイントとなります。」
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| チーム監督コメント |
「予選結果からして厳しいレースになることは予想していました。ライアン選手も服部選手も冷静な走りで確実に戦ってくれましたが、やはりチャンピオンチームとして今回のレースパフォーマンスには責任を感じる次第です。現に優勝した井出選手は同じ下位グループからのスタートでしたし、この違いは何なのか・・・。チームとしてしっかり対策を練らなければなりません。」
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