昨日の予選よりは雲が少し多くなった分だけ涼しくなった鈴鹿サーキットで、2ヒート制の決勝レースが開催された。予選でPPを獲得したライアン選手は、朝のフリー走行でも順調にトップタイムを更新、服部選手も2位に着け抜群の滑り出しを見せた。フリー走行終了間際に本山選手がライアン選手のタイムを破りトップに浮上。ライアン選手はそれ以上の区間タイムを更新しながらも、途中でコースアウトしライアン選手は2番手、服部選手は4番手のタイムでフリー走行を終えた。
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| 決勝ファーストスプリント(7/4 11:20〜 COURSE/ドライ 18周) |
ライアン選手は抜群のスタートダッシュでトップのまま1コーナーへ。服部選手はやや出遅れてポジションを8位まで下げてしまった。レースも半ば、序盤で2位との差を稼いだライアン選手に猛追してきたのがインパルの2台であった。1コーナーでライアン選手をパスしようと仕掛けたトレルイエ選手。しかし自身のコントロールミスによりコースアウトし、ライアン選手のトップは安泰に。その後もライアン選手は終始レースをコントロールしトップでファーストスプリントを終えた。服部選手はその後1台をかわし7位にポジションアップした。
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| 決勝ファイナルスプリント(7/4 15:00〜 COURSE/ドライ 25周) |
午前中よりの気温が少し下がり、各マシンのセッティングの違いがレース展開にどう影響するかが興味深いところである。ファイナルスプリントでもきっちりとスタートを決めたライアン選手は無難にポジションを守りきりトップで1コーナーへ。7位ポジションをキープした服部選手は、3周目のシケインで2台のクラッシュがあり5位へとランクアップ。この時のクラッシュでセーフティカーが導入されたが、再スタートでもダンディライアンの2台は抜群のスタートを決めた。ポイント圏内で快調にラップを重ねる服部選手だったが(前戦に引き続きファステストラップをマーク)13周目のS字コーナーで痛恨のコースアウト。10位でレースを終えた。
レースはその後もライアン選手がリーダーとなり抜群の安定感で優勝。今回の結果でシリーズランキング20ポイントとなりロッテラー選手を抜いてトップに立った。
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| 第4戦・決勝正式結果 |
40/優勝 (16台中)。ベストタイム/1分50秒334
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41/10位完走(16台中)。ベストタイム/1分50秒094
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| ドライバーズコメント |
ライアン選手
決して結果どおりの楽な展開ではなく、とても厳しいレースでした。ファーストスプリントはマシンが扱いづらくてスピードもあまり乗らずトレルイエ選手からハードにプッシュされました。彼が順位を落とした後は楽になりましたが・・・。
ファイナルスプリントに向け、オーバーステア気味にあったマシンのアンチロールバーに手を加えるなどしてセッティングを変えたことで感触は改善することができました。終盤やはりトレルイエ選手がプッシュしてきたので非常にきついレースでしたが、チームはとてもハードな仕事をしてくれました。
応援してくださっているスポンサーやファンの方々に、優勝で応えることができ大変うれしいです。今シーズンはタイトルの可能性も見えてきましたが、現時点では目前のレースだけを考えます。しっかりとポイントを積み重ねていけば、最後に結果が付いてくるはずです。」
服部選手
「セッティングは良く、ラップタイムも速かった。しかしラップを重ねるにつれオーバーステアがきつくなり、たまらずコースアウトしてしまいました。2台揃って表彰台を目指していただけに残念です。チームに安定感が備わってきましたが、まだまだ頑張らないといけませんね。次は僕がパーフェクトレースをご覧に入れます。リチャード、おめでとう!」
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| チーム監督コメント |
「ファーストスプリントはライアン選手が言ってるように辛いレースでした。ライアン選手も服部選手も良く頑張ってくれたと思っています。ファイナルスプリントでは、セッティングの変更が上手く行きましたが、トレルイエ選手のプッシュはハードでしたね。今回は優勝できましたが、課題も残るレースでした。服部選手のセッティングには多くの余地もありましたし・・・。これでライアン選手のタイトル争いもほんの少しだけリードできました。今後は服部選手とのダブル入賞でチームタイトル争いにも名乗りを上げます。」
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