昨日までの好天が一変。朝からドンヨリとした曇り空となり、午後からの決勝はウエットコンディションになるのではないかという天気予報も出されていた。
午前9時からのフリー走行。 フルタンクでのマシンバランスや燃費などの確認とともに、ウエットレースになることも視野に入れたマシン調整を入念に行った。
結果はライアン選手、服部選手の1−2フィニッシュでチームの好調ぶりをアピールした。
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| 決勝(6/6 14:45〜 COURSE/ドライ 55周) |
予報が見事的中。マシンがダミーグリッドに着くとにわかに雨が降り始め、スタート地点となる西コースの路面はウエットコンディションとなった。各マシンともグリッド上でレインタイヤにスイッチしたが、東コースはドライコンディションのままで、この不確定要素がレース展開に大きく影響を与えることになった。ちなみにライアン選手と服部選手はタイヤ交換と同時にウエット路面に合わせてセッティングの微調整も行った。
午後2時45分決勝スタート。ポールポジションスタートのライアン選手は、4番手からロケットスタートをキメた本山選手に1コーナーでパスされたが、続く2コーナーの立ち上がりで抜き返し事なきを得た。がしかし、雨用にセッティングを微調整したライアン選手のマシンはオープニングラップであまりペースが上がらなかった。2周目のストレートでライアン選手のスリップに迫った本山選手は、再度1コーナーでブレーキング合戦を仕掛けた。そのプッシャーでライアン選手はコースアウトし最後尾までポジションを落とした。服部選手は6位スタートから順調に周回を重ねた。
そして雨が上がり始めた8周目。ルーキーの片岡選手が真っ先にスリックタイヤにチェンジし驚異的なラップを刻みはじめたことを各チームが確認すると、13周目あたりから各マシンが続々とピットイン。状況をもう少し見極めたかった服部選手に先立ってライアン選手がピットイン。スリックタイヤに変え給油をしてコースに戻った。服部選手も続いてピットインしたが、時すでに遅く順位を大きく落としてしまった。
その後停車車両撤去のためペースカーが導入されたタイミングでタイヤを交換し、ライアン選手は会心のラップを刻み(終盤にファステストラップを記録)抜くことが難しいもてぎで数台を抜き去り8位でフィニッシュした。服部選手はタイヤに生じたフラットスポットの影響でスピンしレースを終えた。
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| 第3戦・決勝正式結果 |
40/8位完走(15台中)。ベストタイム/1分39秒360 |
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41/リタイア(Lap38)。ベストタイム/1分39秒938 |
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| ドライバーズコメント |
ライアン選手
「ポールポジションもファステストラップも取れたことから予選でもレースでも速さは証明できたと思います。しかし結果3度のコースアウトとピットインのタイミングの遅れなど私のミスとチーム戦略のミスで順位を大きく落としてしまいとても悔しいです。応援していただいているスポンサーの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回のレース、結果的には路面の変化を読んで変更したセッティングが裏目に出てしまいましたが、前向きな判断として納得しています。」
服部選手
「難しいレースでした。マシンの状態はとても良かったのですが、路面状況の変化に対応が遅れ大きく順位を落としてしまいました。最後のタイヤ交換後バイブレーションがひどくなりスピンをしてしまいとても残念です。課題の多いレースでしたが、これを解決し次につないでいきます。」
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| チーム監督コメント |
「ポールポジションと6位からのスタートでポイントが取れなかったのはとても悔しいです。先の展開を読みすぎてしまい、ドライタイヤへの交換タイミングを外してしまいまた。速さに対するチーム力は付いてきましたが、レース戦略を判断する力にまだまだ不足しているものがあるようです。ピットクルーの作業は完璧でしたし、ドライバーも速かった。レース戦略部分を強化し、チームの総合力を上げることが早急な課題です。」
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