朝から絶好のレース日和。決勝の行方を占うフリー走行は午前9時30分に始まった。両選手とも満タンでのマシンバランスを確認。さらには今回のレースのポイントとなるであろうブレーキ、ギアボックスの調整を入念に行った。
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| 決勝(14:03〜 COURSE/ドライ 70周) |
午後に入って汗ばむほどの陽気となり、ストップ&ゴーの続くテクニカルコースを70周する過酷なレースが午後2時過ぎスタートした。
ライアン選手はスタートダッシュを上手く決め、土屋選手、本山選手に続き1コーナーに進入した。コーナー取りも良くこのまま行けば3番手! しかしここで、後方で起きた金石選手と小暮選手の接触アクシデントに巻き込まれてしまった。小暮選手のマシンが半分ほど浮き上がりながらスピンしライアン選手に追突。巻き添えを食ったカタチでグラベルに弾き出された。実に不運である。後にこのアクシデントの原因を作った金石選手にはピットレーンドライブスルーのペナルティの裁定が下された。
一方、服部選手はこの1コーナーでの混乱を上手くかわし、オープニングラップで9番手から4番手にジャンプアップ。8周目に金石選手のペナルティで表彰台圏内の3位にポジションを上げた。そして19周目にピットインし給油とタイヤ交換を済ませコースイン。しかし抜き所の少ないこのコースで「ピットストップなし、タイヤ温存・燃費走行作戦」の奇策をとった福田選手に行く手を遮られ、本来のペースで走ることができない苦しい展開となった。それでも54周目、福田選手の僅かな隙をついて、1コーナーのアウト側よりオーバーテイクを図ろうと果敢に攻めた。が、同様にチャンスを狙っていた後続のロッテラー選手と接触し惜しくもリタイアとなった。
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| 第3戦・決勝正式結果 |
#40/リタイア(Lap0)。 |
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#41/リタイア(Lap54)。ベストタイム/1分18秒501
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| ドライバーズコメント |
ライアン選手
「スタートは上手く決まりラインも絶好でした。1コーナー手前でイン側に本山選手がいたので、アウト側からかぶせるような感じでコーナーに進入していき、3番手は確実だと思った瞬間、弾き出されるようなカタチになってしまいました。当たりようのない怒りと悔しさで一杯です。」
服部選手
「抜きどころのないMINEのコースで福田選手の燃費&タイヤ温存走行に阻まれてしまいました。つねにオーバーテイクのチャンスを狙い、最後は福田選手がインを締めてアウト側が開いたので飛び込みましたが、ロッテラー選手がちょうどミラーの死角となり確認することができずに接触してしまいました。残念です。」
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| チーム監督コメント |
| 「服部選手は確かにあのまま走行していれば6位完走1ポイントを獲得できたかもしれません。しかし、今の私たちに必要なものはここで1ポイントではなく、シーズンを通して常にポイントを獲得できる強さだと思っています。今回、2台ともリタイアという残念な結果となってしまいましたが、ドライバーに対して「攻めのレース」を要求し、両ドライバーとも果敢にプッシュした上での結果なので、今後につながる内容のレースだったとポジティブに受けとめています。マシンは着実に進歩しています。さらなる速さを追求しつつ、戦略やピット作業など、チーム力も強化して結果につなげていきたいと思っています。」
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