2002年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
第5戦 RACE REPORT
<第5戦・ツインリンクもてぎ UFJカードカップレース>
7月20日・21日
<観客動員数> 予選 5,100人・決勝 20,500人
<TV放映> フジテレビ系列 7月21日 25時45分〜
DoCoMo TEAM DANDELION RACING
ドライバー(68号車)
リチャード・ライアン
チーム代表 
村岡  潔
チーム監督
 吉田 則光
チーフメカニック
中居 邦宏
HARD
シャーシ 
レイナード2KL
エンジン
無限 MF308 3000ccV8
エンジンメンテナンス
東名エンジン
通信機器 
NTT DoCoMo FOMA & PDC携帯
データーロガー
LAPCOM−VX/NTT DoCoMo仕様
ホイール
BBS
MAIN SPONSOR
株式会社NTTドコモ
NTT DoCoMo
株式会社NTTドコモ東海
NTT DoCoMo東海
株式会社NTTドコモ関西
NTT DoCoMo関西
株式会社NTTドコモ中国
NTT DoCoMo中国
SPONSOR
SAUBER PETRONAS
SAUBER PETRONAS
田中オートサービス
TANAKA
株式会社和光ケミカル
WAKOS
京都機械工具株式会社
KTC
山田辰株式会社
THE MAN SPIRIT
パーカル株式会社
PERCUL
株式会社親和
Rihe
有限会社マジックスクエア
MAGIC SQUARE
(株)ブリンプ
BLIMP/RECARO
エイティーエス(株)
ATS
(株)キーエンス
KEYENCE
日本テレメディア(株)
JTM
 
公式練習(7/20  9:20〜 COURSE/ドライ 60分間)
 5月に行われたツインリンクもてぎでのテスト走行データを基本にマシンをセッティング。ニュータイヤでバランスが若干くずれるという症状がチェックされていたため、今回の公式練習ではそれを改善するメニューを消化した。タイム的には3番手のポジション。
この順調な仕上がりからすれば予選1回目は大いに期待できる。
フォーミュラ・ニッポン 第5戦 <予 選>
7月20日(土)  ・天候/晴  ・出走台数/17台
トップとコンマ3秒差。ライアン選手、予選自己ベストポジションタイの7位!
公式予選1回目(13:10〜 COURSE/ドライ 45分間)
 通常のピットイン・アウトローテーションを終え、ニュータイヤでの予選1回目最初のアタック体制に入った。数度のアタックの後、ラストアタックに入ろうとしたところで、エンジンにミスファイアーが出てピットイン。リミッター配線が折れていたことが原因とわかり、2回目までに修理することとなった。順位は6番手とまずまずの手応え。
公式予選2回目(15:15〜 COURSE/ドライ 45分間)
 1回目の好調さをキープしさらにジャンプアップを狙うライアン選手。張りきり過ぎたのか中盤でコースアウトのミス。しかしマシンの順調な仕上がり具合を全体的にキープし、トップとコンマ3秒差のタイムで予選自己最高位7位をゲットした。

第5戦・総合予選正式結果/7位(17台中)。ベストタイム/1分36秒634
ライアン選手のコメント
 「チームが努力してくれたおかげでマシンは順調に仕上がっています。予選2回目でコースアウトをしてしまいましたが、タイム的にはトップとコンマ3秒の差。決勝ではスタートをキメてポイントゲットを果敢に狙います。」

フォーミュラ・ニッポン 第5戦 <決 勝>
7月21日(日) ・天候/晴  ・コース/ドライ ・出走台数/17台
過酷な灼熱コンディションで終盤ブレーキトラブル。不完全燃焼ながら11位完走。
 午前9時からのフリー走行。セッティングに関しては、フロントウイングのノッチを1目盛り上げたぐらいの変更だけで、ガソリンで重くなった決勝セッティングは通常通り。フリー走行もトップとコンマ1秒半差の5位をマーク。この勢いを持って決勝に挑む。
 終了後の全体ミーティングで、チームはガソリンで重くなった分だけブレーキに負担がかかると予測。ブレーキダクトを大きくするなどの冷却対策を施すことにした。
決勝(7/21 14:33〜 COURSE/ドライ 45周)
 夏のサバイバルレース3連戦の第2ラウンドは、気温34度、路面温度47度、ストップ&ゴーが連続するコースを45周と、まさに灼熱炎天下の耐久レースとなった。
 午後2時33分、決勝がスタート。ライアン選手、スタートをミスし順位を2つ下げてしまった。オープニングラップは9位。序盤戦、順調に周回を重ねていたが、9Lap 目、前車に引っかかり気味になったため早めのタイヤ交換に入った。ピットインのタイミングは良かったもののリアタイヤ交換に手こずり、さらにピットアウトスタート時にライアン選手がローギアに入れていなかったため、若干のタイムロスが出てしまった。結果、服部選手の後でコースインし中盤の戦いが続いた。20Lap を越えたあたりから、予測していた通りにブレーキが厳しい状態になり、連続してのアタックが出来なくなった。1Lap アタックしては2Lapは冷却するために休むといった具合である。さらにラスト5Lap になり3速ギア、続いて2速ギアが無くなり、ラスト2Lap で4速ギアだけになった。そのまま満身創痍の状態で11位フィニッシュ。やはりブレーキトラブルの負担がギアミッションに悪
影響を与えたようだ。
第5戦・決勝正式結果/11位完走(17台中)。ベストタイム/1分39秒665
ライアン選手コメント
 「抜きにくいコースだけにスタートはバッチリと決めたかったです。トップとコンマ3秒差だっただけに痛恨のミスとなりました。タイヤ交換もパーフェクトとは言えず残念。さらに終盤ではギアボックスまで壊れてしまいました。次戦・SUGOもテストでは良かったので、スイッチを切り換えて頑張りたいと思います。」
吉田監督コメント
 「前回のテストでニュータイヤのフィーリングがイマイチだったのですが、今回まずまずの仕上がりで決勝を迎えることができました。やはりスタートミスとブレーキトラブルが悔やまれます。ブレーキトラブルは予測できたことだけに残念です。これから先の2戦もブレーキに厳しいレースとなります。2度と同じ失敗を繰り返さないよう万全の対策を練って戦います。」