今シーズンのライアン選手は予選の成績を落としても、ガソリン満タン、中古タイヤを履いた決勝セットではマシンを絶妙にコントロールし挽回。今回のフリー走行も終了間際まで2、3番手をキープし、結果5位でマシンの順調な仕上がりをアピールした。ポイントゲットに意気込むライアン選手。決勝が楽しみである。
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| 決勝(11/3 14:30〜 COURSE/ドライ 35周) |
朝晩12月並の冷え込みながら晴天の日差しで気温は16度、路面温度は24度まで回復。スターティンググリッドでエンジンストールした5位道上選手がピットスタートとなったため、ライアン選手は実質8番手からのスタートとなった。
午後2時30分、国内トップフォーミュラ鈴鹿最終戦決勝のグリーンシグナルが点灯。ここ2戦続いたスタートの出遅れもなくライアン選手は順調に1コーナーへ。そして後続の2台が接触しコースアウトした。このアクシデントでチームはペースカーか赤旗中断の可能性があると判断し素早くタイヤ交換の体制をとった。結果的にはこのままレースが続行したため、当初の予定どおりタイヤ交換は5〜6Lap
目、もしくはライアン選手が前車に追いついた時点で入ることにした。上位のマシンが早々とタイヤ交換に入ったため2Lap目で5位。3Lap
目、前車の追いついたためピットインしようとしたが、前車が先にピットイン。そのために前が空いたためライアン選手はあと1Lap タイヤ交換のタイミングを遅らすことにした。そんな4位走行の4Lap
目、ライアン選手はデグナー1つ目カーブの縁石にタイヤを乗せすぎ単独スピン。果敢に攻めた作戦がまさに裏目に出たカタチとなった。呆然とピットモニターを見上げるチームスタッフ。そしてすべてが終わった。
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| 第10戦・決勝正式結果/リタイア(4Lap )。ベストタイム/1分49秒372
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| ライアン選手コメント |
「最終戦は決勝レースセットもタイヤもいい状況で向かえることができたので、皆さんの期待に応えようと張り切ってスタートしました。3Lap 目に前が空いたので後1Lapタイヤ交換を遅らせて少しでもタイムを詰めようとアタックしました。デグナーでの自分のミスでチームに大きな損失を与えてしまい大変ショックです。是が非でもポイントをとアグレッシブな姿勢で攻めていただけに仕方がないと自分に言い聞かせています。
来日して2年目。来年もぜひ同じチーム、メンバーでチャンピオン目指してチャンジしたいと思っています。」
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| 吉田監督コメント |
「なんとしても有終の美を飾りたかったの一言です。決勝セッティングの調子も良く、正直これは行けるかもしれないと思っていましたが、やはり予選で9番手と出遅れたのが誤算でした。リタイアに関してはライアン選手のアタック中のミスだけに一方的に責めることは酷かもしれません。結果は残念ですが来期もライアン選手とともに戦いたいと思っています。きっとこの苦い経験でライアン選手は何かをつかんでくれたことでしょう。チームの総合力を確実に上げて来期にチャレンジします。」
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2002年 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
「DoCoMo TEAM DANDELION RACING」
株式会社NTTドコモをはじめとする協賛スポンサー各位へ。
2002年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンへのシリーズ参戦に
多大なるご支援を賜り誠にありがとうございました。
今シーズンを振り返ってみれば、
第6戦・SUGOにおいて2位の成績を上げ、
その後、流れに乗りながらも入賞にいたりませんでした。
しかしながら1台参戦においてシリーズチームランキング6位を獲得でき、
トップチームへのステップをまた一歩駆け登り
シリーズで終えることができました。
この貴重な経験とデータを活かすためにもチームの総合力を高め、
来期こそ表彰台に幾度も立つことができるようチャレンジしたいと思います。
なにとぞ2003年度もご支援を賜りますようお願い申し上げます。
チーム代表 村岡 潔
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