| 公式練習(6/30 9:15〜 COURSE/ドライ
60分間) |
今回第5戦・鈴鹿よりDoCoMo DANDELION・69号車ドライバー「ヤレック・ヴィエルチューク」に代わり「光貞秀俊」がドライバーとして新たに加わり残りシリーズを闘うこととなった。光貞選手は1999年度FNにおいてPIAA
NAKAJIMAからシリーズにフル参戦。優勝2回、ドライバーズタイトル3位
と輝かしい実績を持つ本格派のドライバーである。これにより戦闘力のあるドライバーが2名揃い、本来の意味においてのチーム2台体制が整ったといえる。
今回のレースに先立ち、6月上旬に同じく鈴鹿サーキットにおいてタイヤテスト走行会が開催された。DoCoMo
DANDELIONを含めた5チームが第5戦・鈴鹿東スペシャルコースでのレースに向けて走行データを収集。これを基に予選、決勝セッティングを煮詰めようと公式練習のスケジュールが組み上がっていた。がしかし、朝からの雨でその思惑は大きく狂ってしまった。9時15分の開始時点では路面
は相当濡れていた。マシンが走りだすと部分的に回復しはじめたが、1時間のほとんどがこの不安定なハーフウエット状態での走行となった。天気予報では昼からの予選はドライコンディションが予想されている。メカニック、ドライバーとも時間ぎりぎりまで全力でトライしたが、結局のところ予選セッティングを確認するまでには至らなかった
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| 公式予選1回目(6/30 14:20〜 COURSE/ドライ 45分間) |
68・野田選手/午前中の公式練習で予選セッティングがつかめなかった分、予選の前半と中盤はこれまでのドライセッティングデータを基にしたセットアップ作業に集中した。
いつも通り5Lap 単位でのピットインとアウトを入念に繰り返しドライセッティングを煮詰め、残り10分を切ったところでニュータイヤでのアタックに入った。マシン自体の調子は良好。そしてチェッカー直前に5位
のタイムをマークした。抜き所の少ない東スペシャルのショートコースだけに、2回目の予選に少しでも上のグリッドを狙う。
69・光貞選手/レースウィークの水曜日になって急きょ契約を結んだ光貞選手。本年度はGTカーレースに参戦しているとはいえ、フォーミュラマシンでのレースに関しては決定的なブランクがある。トップカテゴリーのマシンだけにその進化には凄まじいものがあるからだ。少しでも早く目と体を慣らすために自分のペースで走る。当面
はチームの指示に従いハンドルを操るといった状態となる。とはいうものの、初予選で16番手のタイムはさすが。2回目の予選に期待といったところである。
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| 公式予選2回目(6/30 16:05〜 COURSE/ドライ 45分間) |
68・野田選手/チームはさらなるランクアップを目指し大胆なセットアップ体制に入った。そのためのチェックを入念に繰り返したためスケジュール的にタイムオーバー。2セット目のニュータイヤでアタックするタイミングが約10分程遅れてしまった。アタックに入った時点ですでにコース上は混み出していたが、なんとかクリアラップがとれて4、5番手のタイムをキープ。3セット目のニュータイヤでアタックする時間にも影響し残り10分を切ってしまっていた。すでにコース上はアタックするマシン、アタックを終えたマシンでいっぱい。結局、野田選手の最終アタック6Lap
すべてはクリアラップが取れず予選順位を大幅に落としてしまった。
69・光貞選手/当然のごとく1回目の予選同様、自分のペースをつかむための走行に徹した光貞選手。ピットイン&アウトを繰り返しながらたっぷり28Lap
を走行した。タイムもすこし上げ結果は16位。すべてはチームの貴重なデータとして活かされ野田選手にフィードバックされる。
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| 第5戦・総合予選正式結果
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/68 10位(出走21台)。ベストタイム/56秒798
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/69 16位(出走21台)。ベストタイム/57秒356
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| 野田選手コメント |
「事前のタイヤテストでBSが用意したのはソフトだったため、今回使用したハードでの走行には少し戸惑いを感じました。とくに公式練習時のハーフウェット状態ではまったくリズムが合わず苦労しました。おそらく参加したチームすべてのドライバーに言えると思います。
今回予選を通じて満足にクリアラップがとれたのは1回目だけ。とくに2回目の予選ではセットアップのために時間を取ってしまい、2回に分けて予定したニュータイヤでのアタックのタイミングがズレこんでしまいました。コース上が混み合い、頭に描いた戦略が崩れてしまい残念です。自分の判断力がすこし甘かったと反省しています。」
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| 光貞選手コメント |
| 「シーズンオフからオーナー、監督とは話をさせていただいていましたが、予想以上に早くチャンスが巡ってきたことに感謝しています。自分がチームに何をすべきか。すこしでも早く自分が戦える体制に持っていくための努力を惜しみません。当面
は野田選手のサポートを最優先に、チームにポイント、そして優勝に導くために走りに徹します。まずは完走、10番手以内でのフィニッシュを目指します。」
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