新世紀フォーミュラ・ニッポン、開幕!
新世紀フォーミュラ・ニッポンを2台体制で挑むDoCoMo DANDELION。
それに伴いチームはドライバー、チーフエンジニア等を含めたスタッフ体制を一新し、開幕戦に向け入念な準備を進めてきた。2月に行われたMINEでのプライベートテストを皮切りに、3月にはツインリンクもてぎ、鈴鹿サーキットと2度にわたってFN公式走行会に参加。目先のタイムだけを追いかけずに現実の弱点を明確化し最優先で解消していくという作業を、昨年までのデータ分析から生まれたチームの新方針の基で進行させた。タイトなスケジュールではあったが、この3段階のセッションで開幕戦までにやらなければならない数々のメニューが確実にこなされたという実感を得ることができた。
さらに初戦からシリーズの流れをつかみとるために必要なチーム全体のコミュニケーションの形成も、何もかも新しいチーム状況で多少の戸惑いはあったものの、メカニック、ドライバー各自が役割を明確化したことにより自然に解消することができたようだ。 |
| 公式練習(3/24 10:15〜 COURSE/ドライ
60分間) |
| 野田選手はコースイン直後の1Lap 目にエンジンブローでコースアウト。ヤレック選手も3Lap目、コーナーを攻め過ぎコースアウトしあっけなくチームの公式練習は終了してしまった。新チーム、シリーズ初戦ということでセッティングデータを少しでも多く取りたかっただけにこの思わぬ
アクシデントはチームにとって大きな痛手となった。 |
| 公式予選1回目(3/24 14:20〜 COURSE/ドライ45分間) |
68・野田選手/貴重な練習走行をエンジンブローで不意にした野田選手。しかしそこはイギリス、アメリカで幾多のレース経験を重ねてきた自信からか、予選に対する焦りの色は感じられない。そんな彼ならではのリラックスムードで迎えた予選1回目、コースインと同時に彼の自信を実証するかのようなアグレッシブな走りでアタックを開始した。周回を重ねるごとにタイムを上げ、最終アタックで1分46秒045
をマーク。4位の好位置につけた。
69・ヤレック選手/練習走行のミスで予選セッティングがつかめなかったためヤレック選手は、前回の走行会でのセッティングで予選に挑んだ。開幕戦の予選としてはドライビングそのもののリズムは軽快で、やはり野田選手と同様に緊張の色はうかがえない。が、小さなミスがポイント、ポイントに出てタイムは目標を1秒下回る47秒台で14位
。比較的レース実績の少ないヤレック選手にとっては朝のミスがここにきて響いているようだ。午後からの予選でトップ10圏内を目指す。
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| 公式予選2回目(3/24 16:15〜 COURSE/ドライ45分間) |
68・野田選手/予選1回目の好調を持ってすれば45秒台前半に入れるであろうとチームは期待を持った。がしかし更なるタイムアップを目指し1回目のセッティングを微妙に変更したことが裏目となり、マシンの挙動は大きく変化してしまいタイムをロス。野田選手自身もチームのサポートが順調だっただけに、タイムアップを狙い過ぎ油断したようだ。
結果的にはどうにかトップ10内をキープできたのが幸いである。
69・ヤレック選手/ヤレック選手はまず1回目と同じセッティングでアタックを開始。
3〜4Lap でのピットインを繰り返しセッティングを変更するものの、いま一歩方向性が定まらない。予選という時間に追われ、やはり朝のミスが本番で影響した形となった。
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| 第1戦・総合予選正式結果
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/68 9位(出走20台)。ベストタイム/1分46秒045
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/69 13位(出走20台)。ベストタイム/1分46秒553
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| 野田選手コメント |
| 「予選1回目はセッティングが決まり好調でだったのですが、2回目は思ったほどタイ
ムが上がず残念。決勝ではチームのためにポイントが取れるよう頑張ります。」
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| ヤレック選手コメント |
| 「MINE、もてぎ、鈴鹿でのテストからマシンとの相性は良く、その延長上でセッテ
ィングを煮詰めていきたかったのですが、やはり朝のコースアウトが響きました。」
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